玄箱・Fedora12とは直接関係ありませんが、Subversionの動作確認のため、
クライアントであるTortoiseSVNをインストールします。
Subversionのクライアントとしては幾つかの選択肢がありますが、Windowsの場合はTortoiseSVNが
唯一の選択と言って良い程のシェアを誇っています。(デファクトスタンダードといえます)
TortoiseSVNはWindowsのシェルと統合して動作するクライアントです。
TortoiseSVNのダウンロードページから
必要なファイルをダウンロードします。
執筆時点でのバージョンは1.6.15でした。
ダウンロードしたファイルをダブルクリックしてインストーラを立ち上げます。基本的にはNextでOKです。
[Next]を選択します。
ライセンスを確認します。[Next]を選択します。
インストールする場所を選択する場合は[Browse]、ディスク容量を確認する場合は[Disk Usage]を選択します。
特に変更しないので、[Next]を選択します。
準備が完了したので、[Install]を選択してインストールを開始します。
インストール中……
インストール完了です。
インストール終了後、リスタートを促すダイアログが出るので、他のアプリケーションを終了させてから[Yes]を選択します。
リスタート後、日本語LanguagePackのインストールを行います。
ダウンロードした日本語LanguagePackのインストーラをダブルクリックして、インストーラを起動します。
[Next]を選択します。
インストール中……
インストール完了です。
デフォルトでは英語表記になっているので、日本語のメニューが表示されるように設定を変更します。
エクスプローラ上で右クリックし、[TortoiseSVN]の[Settings]を選択します。
[General]の[Language:]から[日本語]を選択します。
これでメニューが日本語が表示されるようになります。
リポジトリに正しく接続できるか確認します。
右クリックのメニューから[リポジトリブラウザ]を選択します。
URLを入力する画面が表示されるので、接続先のリポジトリのURLを入力します。今回は、『Subversionの設定』で作成したTestProjectを指定します。
ユーザー名とパスワードを入力します。これも『Subversionの設定』で追加したユーザーを入力します。
リポジトリブラウザが開けば成功です。今は何もファイルを登録していないので、何も表示されません。
TortoiseSVNの使い方、Subversionの使い方については、既に色々なサイトで説明されていますので、ここでは説明しません。
例えば、この辺りを参考にしてください。
https://tortoisesvn.net/docs/nightly/TortoiseSVN_ja/
他にも「TortoiseSVN」でWebサイト検索すれば、色々とヒットすると思います。
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